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■アメリカの写真に写っていた、あのマーク
コンビニバイトをするようになってから、
コンビニ関係のことがやたらと気になるようになりました。
コンビニに入っても、バイト店員の応対をつい観察しています。
そんな時、最近アメリカから帰ってきた研究室の先輩が、
アメリカでとってきた写真を皆に見せる機会がありました。
みんなアメリカの珍しい景色や、有名な風景を見て面白がってる。
そんな写真の背景の中に、日本でよく見かけるあの看板が…
そう、セブンイレブンの看板です。
残念ながらその先輩はアメリカのコンビニには立ち寄らなかった
そうですが、アメリカのコンビニが気になってしょうがない。
そこで、アメリカのコンビニについて調べてみました。
■アメリカのコンビニの雰囲気
アメリカのコンビニって、映画の中の姿そのままみたい。
例えば、アクション映画とかでよく出てくるコンビニは…
◆映画のシーン再現◆
車を運転していると、道端にガソリンスタンドを見つける。
休憩をかねて、車を停めることに。
適当なところに車を停めたら、スタンドの敷地に建っている
ちょっと薄暗くて汚い感じの店に入る。
ギィ・・・
古びた扉を押して店に入ると、目つきの悪いバイト店員が
イスに座ったままこちらをジロリと見る。
店内を見渡すと、ワックスやオイルなどの自動車用品が
置いてあるのと一緒に、軽食と日常雑貨が置かれている。
見渡すと店内は閑散としていて、失業中のように見える
暗い雰囲気の男性客が1人いるだけ。
場末感・廃業寸前、といった雰囲気を感じてしまう。
そういえば強盗がよく襲うのも、この店のように
ガソリンスタンドに併設されている店が多い。
商品棚に目を向けると、そこにはポテトチップスばかりが
ズラリと並び、商品の種類は少ない。
キレイな商品パッケージや、新商品というものはなく、
何年も前からずっと同じ品揃えのままのようだ。
ドリンクコーナーに行く。
そこにある商品は、そこにはペプシとコカコーラがほとんど。
ろくに商品を選ぶこともできない。
レジ近くに行くと、ファーストフードが置いてある。
と言っても、夕食になるようなものは置いてはおらず、
ドーナツ、ハンバーガー、ホットドッグといった軽食ばかりだ。
レジでお金を払った後、返してもらった釣りの小銭は、
ちょこんと横に置いてある小さな缶のなかに入れる。
こんな余り金は、他の客にでも使ってもらったほうがいい。
バイト店員は「どうも」と言うだけだ。
こんな『終わってる感』のある店はさっさと退散するに限る。
数ヶ月後には、この店もなくなっていることだろう…。
◆シーン再現終わり◆
どうです?映画のどっかで見たことがありませんか?
アメリカのコンビニって、ほとんどがこんな感じなんだそうです。
日本語で言えば、『雑貨屋』が一番近いんじゃないでしょうか。
■アメリカのコンビニ経営事情
最近アメリカの本家セブンイレブンが、日本の鈴木会長率いる
日本最強のコンビニ・セブンイレブンに完全買収されました。
子供が親を完全に打ち負かしちゃったんですね。
実はアメリカのコンビニは、安さが強みのディスカウントストアと
価格競争をしてしまい、倒産しかけてしまったんです。
しかもアメリカは、安くて何でも揃うスーパーマーケットが
24時間営業なので、ちょっとした買い物でも皆スーパーに行く。
若者もみんな、スーパーに行って買い物をする。
日本の食品スーパーのような『ダサい』感じは無いようです。
あと日本のコンビニではATMの利用者数も多いですが、
アメリカの銀行ATMは24時間が普通で手数料もタダ。
コンビニにATMを置いても、手数料のかかるだけです。
さらに、アメリカのコンビニは強盗に狙われやすい。
だから夜にはシャッターを閉めて、銀行窓口のように狭い受付で
注文を聞いて、店員が商品を持ってくるような店まであるみたい。
さらには、店のオーナーのほとんどが商売の未経験者だそうです。
バイト店員の教育マニュアルのようなものもない。
これじゃあ、アメリカのコンビニが廃れるのも当たり前かな。
おかげでアメリカでは車で道を走ると、
ウォルマート、Kマート、ホーム・デポー、…の繰り返し。
スーパーマーケットやディスカウントストア、ホームセンターが
そこらじゅうにあって、みんな24時間営業。
日本のように、コンビニがそこらじゅうにあるのとは全然違う。
こうしてみると、日本のコンビニって、ホントに独特なんですね。
これからも注目しがいがありそうです。
