2005年10月25日

コンビニバイトの裏店長3

 
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前回→コンビニバイトの裏店長2

>商品配送に来る業者の人と、すぐに仲良くなってしまう裏店長。
>そこで私は、裏店長の話術を探るため、過去の経験を聞くことに。
>そして・・・
>裏店長の話を聞いているうちに、私はあることに気が付いた

(続き)


(裏店長)
「キャディーのバイトとか、それに土建屋のバイトでオッサン連中に
 混じって、色々バイトしてたわ。あの頃はそうとう体力あったで。」


(私)
あれ・・・!? 裏店長、ちょっと聞いていいですか。」


(裏店長)
「ん? プラト君、なんか話の中でヒントでも見つけたんか?」


(私)
「裏店長って、工事現場とかのバイト経験が多いんですよね。」


(裏店長)
「そや。それがどうかした?」


(私)
「じゃあ、一緒に働いていた人って、どんな人が多かったですか?」


(裏店長)
「そりゃー、俺よりずっと年上の、オッサンばっかりやったで。」


(私)
「あー・・・なるほどね。」
 
(私)
「だから裏店長の話題が、配送業者の人にピッタリなんだ。」


(裏店長)
「そやな。俺がコーヒー飲むのも、土建屋のオッサン達の習慣や。」


(私)
「へぇ、工事現場の人たちって、コーヒーをよく飲むんですか。」


(裏店長)
「だから、俺なんか缶コーヒー10本買いに行かされたりしたわ。」


(私)
「うわー、年下だから、パシらされてたんですね。」


(裏店長)
「まあな。でも年は離れてても仕事仲間やから、
 仲良くなろうと、一生懸命オッサン連中と話したりしたわ。」


裏店長はそう言うと、懐かしそうな表情で微笑みました。

私と2歳しか年が離れていないはずなのに、この裏店長の
微笑む顔は、どこか貫禄さえ感じてしまうほどの包容力です。


(裏店長)
「プラト君は土建屋のバイトとか、仕事はしたことあるか?」


(私)
東大阪の町工場で、アルバイトとして少しだけ働きました。」


(裏店長)
町工場とかでも、オッサン連中は缶コーヒー飲んでなかった?」


(私)
「あ、そういえば皆さん、缶コーヒーばっかり飲んでました。」


(裏店長)
「で、一緒に缶コーヒー飲みながら、雑談するんやろ?」


(私)
「そうです。話題がなかなか合わなくて、苦労しました。


(裏店長)
「プラト君は小難しいところがあるからなー。
 オッサン連中の下ネタ悪ネタに、ついていけへんかったやろ。」


(私)
「はい(笑)。38歳の人が、出会い系サイトの出来事を自慢とか。」


(裏店長)
「俺は、鉄パイプでアホを5人なぎ倒した話なんかを聞いたわ。」


(私)
「それで裏店長は、3・40代の人とすぐに仲良くなれるんですね。」


(裏店長)
「そやな。これもバイトやってたおかげやね。」



私がゲームセンターで遊びまくっている高校生だった頃、裏店長は
工事現場のアルバイトをして、貴重な経験を身につけてたようです。

働くのはダサい」とか、「バイトなんて大学でやるし」とか
思っていた自分に対して、この時ちょっぴり後悔しました。

しかも、裏店長の工事現場のバイト経験から手に入れた知恵は、
話題だけじゃなく、コンビニの仕事にも応用が効いているのです。

続き


posted by プラト at 01:03 | 京都 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | バイトと仲間
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